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第86回選抜高等学校野球大会(2014年)

第10日第2試合(準々決勝)豊川(愛知) × 沖縄尚学(沖縄)

1時間37分
豊川が序盤の集中打でリードを奪い、逃げ切った。早いカウントから打つ作戦が奏功し、一回1死三塁から、氷見と伊藤の適時打を含む3連打で3点。二回にも2点を加えた。田中は9安打を浴びながら要所を締め3試合連続完投。沖縄尚学は、山城が精彩を欠いて2回5失点で降板。打線もつながりを欠いた。
第1日第1試合(1回戦)神村学園(鹿児島) × 岩国(山口)
第1日第1試合(1回戦)神村学園(鹿児島) × 岩国(山口)
1時間46分
神村学園が狙い球を絞って12安打。着実に加点した。四、六回に暴投で1点ずつ加え、七回に2死から山本の右越え3ランで突き放した。岩国は序盤、スライダー主体の配球が効果的で、攻撃も四回、木原の右犠飛で追いついたが、リードを許した後半は、神村学園・東の緩急を利かせた投球に、水野の二塁打1本に抑えられた。
第1日第2試合(1回戦)福知山成美(京都) × 山梨学院大付(山梨)
第1日第2試合(1回戦)福知山成美(京都) × 山梨学院大付(山梨)
1時間59分
福知山成美は四回、単打5本に敵失やバッテリーミスを絡めて4点を先取。七回に西田の左前適時打、八回に藤田の右前適時打で効果的に得点を重ねた。エース石原は制球に苦しみながらも、7奪三振で2失点完投。山梨学院大付は六回に稲葉、上原の連続適時打で2点を返し、以降毎回走者を出したが、攻めきれなかった。
第1日第3試合(1回戦)履正社(大阪) × 小山台(東京)
第1日第3試合(1回戦)履正社(大阪) × 小山台(東京)
1時間40分
履正社は二回、1点を先取し、さらに2死満塁から辻が右翼に本塁打を放って主導権を握ると、着実に加点した。溝田は直球に2種類のスライダーを織り交ぜ1安打無四球完封。小山台は先発・伊藤に威力のある球もあったが、力負け。九回1死から代打・竹下が三塁内野安打を放って意地を見せた。
第2日第1試合(1回戦)駒大苫小牧(北海道) × 創成館(長崎)
第2日第1試合(1回戦)駒大苫小牧(北海道) × 創成館(長崎)
1時間48分
駒大苫小牧は三回、伊藤大と伊藤優の長短打で先制。さらに伊藤優は二盗、三盗と2盗塁で揺さぶり、3連続四球による押し出しで加点。五回にも敵失に乗じて1点を加えた。先発・伊藤大は制球良く被安打3で完封。創成館は一回に先頭の原口が左翼線二塁打を放ったが無得点。二回以降は三塁を踏めず、好機を作れなかった。
第2日第2試合(1回戦)池田(徳島) × 海南(和歌山)
第2日第2試合(1回戦)池田(徳島) × 海南(和歌山)
1時間35分
池田が八、九回に7安打を集めて逆転サヨナラ勝ち。3点を追う八回に名西と高井の適時打で2点を返し、九回無死満塁から途中出場の林が決勝の2点適時打を放った。海南は五回に空山(あきやま)の適時打で先制し、七回に2点追加。故障のエース岡本に代わって先発した神崎が七回まで1安打と好投したが、最後に力尽きた。
第2日第3試合(1回戦)日本文理(新潟) × 豊川(愛知)
第2日第3試合(1回戦)日本文理(新潟) × 豊川(愛知)
2時間22分
豊川が2度追いついた末にサヨナラ勝ち。九回に敵失に乗じて追いつき、2点先行を許した延長十回は3連続長短打で同点。延長十三回、2死二塁から佐藤の適時二塁打で試合を決めた。先発の田中は13安打を浴びながら、12奪三振の粘投。日本文理は八回に星の適時二塁打で先制したが、終盤に球威の落ちた飯塚がつかまった。
第3日第1試合(1回戦)報徳学園(兵庫) × 沖縄尚学(沖縄)
第3日第1試合(1回戦)報徳学園(兵庫) × 沖縄尚学(沖縄)
1時間53分
沖縄尚学は二回、四球などで2死二、三塁とし、中村の左前適時打で先制。この1点を主戦・山城が散発4安打完封で守りきった。外野陣の再三の好守などバックの援護も光った。報徳学園は五回途中から登板した2番手・岸田が1安打に抑える好投を見せたが、一回の得点機を逃し、その後も山城を攻めきれなかった
第3日第2試合(1回戦)白?大足利(栃木) × 東陵(宮城)
第3日第2試合(1回戦)白?大足利(栃木) × 東陵(宮城)
1時間47分
白鴎大足利の投打がかみ合った。一回、大下の適時二塁打で先制。大下は三回にも適時二塁打で加点。四回には長短打5本を集めて4点を奪い、リードを広げた。比嘉は縦の変化球を効果的に使って緩急をつけ、1失点完投。東陵は佐藤が被安打13で六回途中で降板。打線は八回に山崎の適時打で一矢報いた。
第3日第3試合(1回戦)鎮西(熊本) × 佐野日大(栃木)
第3日第3試合(1回戦)鎮西(熊本) × 佐野日大(栃木)
1時間27分
佐野日大は五回、稲葉の左前打を足がかりに敵失などで無死満塁とし、佐川の中前適時打で2点を先取。田嶋は直球に切れがあり、毎回の12奪三振で5安打完封した。鎮西は先発の須崎が7回2失点と好投したが、打線の援護に恵まれなかった。九回2死から石尾、島崎の連打で一、二塁と攻めたが、後続を断たれた。
第4日第1試合(1回戦)智弁学園(奈良) × 三重(三重)
第4日第1試合(1回戦)智弁学園(奈良) × 三重(三重)
1時間31分
智弁学園が打ち勝った。一回に岡本の中越え本塁打で先制。四回は4安打を集めて3点を加えた。六回は岡本が左越え本塁打を放った。先発・尾田は、無四球で2失点完投。三重は四回の西岡の本塁打などで2点を返したが、先発・今井が踏ん張り切れなかった。