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第85回選抜高等学校野球大会(2013年)

第6日第1試合(2回戦)常葉菊川(静岡)×報徳学園(兵庫)

1時間32分
常葉菊川は1点を追う八回、死球を足掛かりに2死満塁とし、遠藤の遊撃手脇を抜ける走者一掃の二塁打で逆転。この試合わずか計4安打ながら、すべて得点に絡ませる集中力が光った。報徳学園は九回1死二、三塁、山口の右犠飛で1点差に迫ったが、返球がそれるのを見た二塁走者が三本間で挟殺され、及ばなかった。
第1日第1試合(1回戦)沖縄尚学(沖縄) ×敦賀気比(福井)
第1日第1試合(1回戦)沖縄尚学(沖縄) ×敦賀気比(福井)
2時間9分
振りの鋭さが目立った敦賀気比が16安打11得点で大勝した。一回に5安打を集め、相手守備のミスの重なりにも乗じて一挙5点を先取。八回にも3四死球を絡めて4点を奪った。岸本は粘り強い投球で、九回途中2失点でしのいだ。沖縄尚学は先発・比嘉の制球が甘かったのが誤算。打線も10安打で2得点のみと効率が悪かった。
第1日第2試合(1回戦)岩国商(山口)×履正社(大阪)
第1日第2試合(1回戦)岩国商(山口)×履正社(大阪)
1時間38分
岩国商は五回、横田の左翼線三塁打と2四球で1死満塁と攻め、暴投で横田が判断良く生還して唯一の得点をもぎ取った。先発・高橋は直球、変化球ともに制球がさえ、被安打5で1点を守りきった。履正社は六回に1死一、二塁、七回にも1死満塁の好機を作ったが、追いつくことができなかった。
第1日第3試合(1回戦)常葉菊川(静岡)×春江工(福井)
第1日第3試合(1回戦)常葉菊川(静岡)×春江工(福井)
2時間1分
常葉菊川が2本塁打を含む14安打で打ち勝った。2点を追う四回、松木と大西の連続適時打で追いつき、五回に遠藤の中前適時打で勝ち越し。六回に桑原、九回には遠藤がともに2ランを放ち、逃げ切った。春江工はミスに乗じて2点を先行するも、先発の坪田が2巡目以降に捕まり、終盤に突き放された。
第2日第1試合(1回戦)いわき海星(福島)×遠軽(北海道)
第2日第1試合(1回戦)いわき海星(福島)×遠軽(北海道)
1時間8分
数少ない好機を生かした遠軽が接戦を制した。六回2死一、二塁で、柳橋が中越え2点適時三塁打を放ち、中継が乱れる間に自身も生還。テンポ良く投げた先発・前田は被安打3で無四球完封した。いわき海星は左腕・鈴木がコースに投げ分けて好投。しかし、好機が少なく、九回も2死三塁と攻めたが本塁が遠かった。
第2日第2試合(2回戦)宇都宮商(栃木)×鳴門(徳島)
第2日第2試合(2回戦)宇都宮商(栃木)×鳴門(徳島)
1時間39分
鳴門が接戦を制した。1点を先取された直後の三回、2死二塁から伊勢の適時二塁打で同点。八回に1死一、三塁で代打・鳴川がスクイズを失敗して2死二塁となったが、直後に鳴川が中前適時打を放って勝ち越し。先発の板東は1失点完投。宇都宮商は三回に先行したが、その後は打線がつながらなかった。
第2日第3試合(2回戦)益田翔陽(島根)×聖光学院(福島)
第2日第3試合(2回戦)益田翔陽(島根)×聖光学院(福島)
1時間29分
投打がかみ合った聖光学院が快勝。二回1死三塁、酒谷の遊ゴロで先制すると、四回に蛭田の2点適時二塁打で追加点。その後も八百板がダブルスチールで本盗を決めるなど着実に加点した。先発・石井は切れのある変化球を低めに集め、被安打3で完封。益田翔陽は3失策が全て失点に絡むなど、守りの乱れが痛かった。
第2日第4試合(2回戦)安田学園(東京)×盛岡大付(岩手)
第2日第4試合(2回戦)安田学園(東京)×盛岡大付(岩手)
1時間44分
盛岡大付は九回、斎藤、菜花の安打などで1死一、三塁とし、吉田の遊撃内野安打でサヨナラ勝ちした。八回に望月のソロ本塁打で勝ち越し。九回に追いつかれたが、なお2死一、二塁のピンチを継投でしのいだ。安田学園は四回に深見の2点本塁打で先制。その後は走塁ミスもあって、粘り強く投げた大金を援護できなかった。
第3日第1試合(2回戦)尚志館(鹿児島)×大和広陵(奈良)
第3日第1試合(2回戦)尚志館(鹿児島)×大和広陵(奈良)
1時間46分
九回に打線がつながった尚志館が逆転勝ち。竹山、今吉の連打に四球で無死満塁とし、関の右翼線二塁打で2点をもぎとった。先発の右腕・吉国は一回に乱れて1点を失ったが、立ち直った二回以降を散発2安打に抑える力投。大和広陵は2年生右腕・立田が走者を抱えながら要所で踏ん張ったが、最後に力尽きた。
第3日第2試合(2回戦)北照(北海道)×菰野(三重)
第3日第2試合(2回戦)北照(北海道)×菰野(三重)
1時間58分
15安打で7点を挙げ、守っては大串が完封した北照が快勝した。三回1死一、三塁から、小畑の一塁強襲適時打で先制。五回にも1点を追加すると、六回は4安打に敵失などを絡めて4点を加えて突き放した。菰野は8安打を放って再三好機を作ったが、大串の粘り強い投球の前にあと一本が出なかった。
第3日第3試合(2回戦)土佐(高知)×浦和学院(埼玉)
第3日第3試合(2回戦)土佐(高知)×浦和学院(埼玉)
1時間49分
浦和学院が零封勝ち。左腕の小島は直球に切れがあり、要所を締める粘りの投球。再三の好守にも支えられ、完封した。攻撃は二回に小島の犠飛で先制し、六回に敵失で加点。2併殺打など13残塁の拙攻だったが、八回に山根の2点適時打で突き放した。土佐は2投手が計12四死球と制球難。打線も終盤の好機を生かせなかった。