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ピュア・ラブII

第6話

23分32秒
木里子(小田茜)は托鉢から戻ってきた陽春(猪野学)と天寧寺の山門で再会する。しかし、修行中の陽春は寺の中へ去る。失意の木里子が帰ろうとすると、追いかけてきた陽春が「来年の3月の龍雲寺の法要で会いましょう」と告げて走り去る。
一方、麻生家では、周作(篠田三郎)に思いを寄せる戸ノ山(楠見薫)が、成田婦長(衣通真由美)にジェラシーを募らせ、荒れ気味。また、佐竹(林泰文)は基生(土肥徹平)とともに麻生家を訪れるが、木里子がいないのを知り、残念がる。
©MBS
第1話
第1話
23分32秒
骨髄移植が成功し白血病から回復した麻生木里子(小田茜)。ドナーになってくれた禅僧・遠宮陽春(猪野学)が黙って僧堂へ帰ったのを知り、悲しみにくれる。
それから1カ月。自宅療養を終えた木里子は小学校に職場復帰。青柳裕太(窪田翔太)や元木ルナ(樋井明日香)たちに笑顔で迎えられるが、気持ちは晴れなかった。そんな木里子に吉住忍(尾崎麿基)は、陽春が箱根山麓にある天寧僧堂にいると教える。日曜日、陽春に会えると、僧堂に向かった木里子だが…。
第2話
第2話
23分32秒
僧堂に行った木里子(小田茜)だが、山門に掲げられた「面会謝絶」の立札を見て、寂しく立ち去る。陽春(猪野学)は7日間の接心中(外部との交渉を一切断って、一定の期間集中的に坐禅すること)だったのだ。
失意の木里子が忍(尾崎麿基)の店に立ち寄ると、そこに佐竹亨(林泰文)と4歳の息子・基生(土肥徹平)が明石焼きを食べにやって来た。佐竹は妻をがんで亡くしており、木里子は父・周作(篠田三郎)と似ていると親しみを感じる。
数日後、検査のために聖ヨハネ病院に行った木里子は、佐竹と再会する。彼は第二内科の医師だった。
第3話
第3話
23分32秒
木里子(小田茜)が白血病で骨髄移植を受けたのを知る佐竹(林泰文)。「ドナーに特別な感情を持たれるでしょうね」という彼の言葉に、木里子は陽春(猪野学)への熱い思いが込み上げ、思わず涙ぐむ。
一方、周作(篠田三郎)は佐竹に、気管支喘息の検査のために病院に来た龍雲寺の森本宗達(川津祐介)を紹介する。宗達の含蓄のある言葉に感激した佐竹は「息子を連れて遊びに行きたい」と言う。
第4話
第4話
23分32秒
陽春(猪野学)に代わって、龍雲寺で修行する伸隆(辻内将人)が忍(尾崎麿基)の店に日供米をもらいに来た。忍は彼から天寧僧堂の托鉢日(寺の外でお布施を集める日)を聞き出す。木里子(小田茜)が陽春と会えるのは、その機会しかない。
忍が木里子にそれを話していると、佐竹(林泰文)が基生(土肥徹平)と現れ、一緒に明石焼きを食べることに。忍は、佐竹の様子を見て木里子に好意を持っていることを直感する。
第5話
第5話
23分32秒
忍(尾崎麿基)のおいの裕太(窪田翔太)とルナ(樋井明日香)は新しい修行僧の伸隆に興味を持ち、龍雲寺を訪ねる。
一方、木里子(小田茜)は陽春(猪野学)の托鉢の日と重なる日曜日を探し、陽春に会いにゆくと決める。周作(篠田三郎)が佐竹父子を家に呼ぼうとしても、きっぱりと断る。
日曜日。天寧僧堂の山門でたたずむ木里子の前を、托鉢から帰ってきた陽春が通り過ぎてゆく・・・。
第6話
第6話
23分32秒
木里子(小田茜)は托鉢から戻ってきた陽春(猪野学)と天寧寺の山門で再会する。しかし、修行中の陽春は寺の中へ去る。失意の木里子が帰ろうとすると、追いかけてきた陽春が「来年の3月の龍雲寺の法要で会いましょう」と告げて走り去る。
一方、麻生家では、周作(篠田三郎)に思いを寄せる戸ノ山(楠見薫)が、成田婦長(衣通真由美)にジェラシーを募らせ、荒れ気味。また、佐竹(林泰文)は基生(土肥徹平)とともに麻生家を訪れるが、木里子がいないのを知り、残念がる。
第7話
第7話
23分32秒
年が明けて2002年1月10日。陽春(猪野学)は、"雲水の生命取り"とまで言われる、1週間の坐禅という厳しい修行に入った。
その頃、木里子(小田茜)は血液検査を受けに病院に行き、そこで周作(篠田三郎)が来月に学会のためにボストンに行く事を知る。
一方、忍(尾崎麿基)のもとに、裕太(窪田翔太)の母・ちづる(みやなおこ)の使いと称する真(福田賢二)が訪れて来る。ちづるとの関係をはっきり言わない彼の態度に、忍は嫌な予感が・・・。
第8話
第8話
23分32秒
ちづる(みやなおこ)と真(福田賢二)が、生後5カ月の赤ん坊・麻友を連れて忍(尾崎麿基)のところにやって来た。「2人で熱海の旅館に住み込むので、1カ月経ったら引き取りに来る」と言って、ちづると真は麻友を強引に置いてゆく。困った忍は龍雲寺の宗達(川津祐介)に相談に行くが、「子育てができるのも仏の慈悲」という言葉に、忍はしばらく麻友を預かることにする。
第9話
第9話
23分32秒
忍(尾崎麿基)から事情を聞いた木里子(小田茜)は、麻友の世話を手伝おうと決心。さっそく家から乳児用の食べ物などを忍のところに持って行くと、佐竹(林泰文)とばったり出会う。そして、帰りがけに佐竹から「今度の日曜に、龍雲寺へ行きませんか?」と誘われる。
一方、ルナ(樋井明日香)の家庭では、父・俊也(藤本幸広)の会社が倒産の危機。俊也と、母・美幸(塚本加成子)の口論が始まっていた。
第10話
第10話
23分32秒
陽春(猪野学)は、木里子(小田茜)の面影を消そうと苦しい修行の日々を送っていた。
一方、「かたつむり」では忍(尾崎麿基)たちが麻友の世話に四苦八苦。木里子の祖母・菊乃(高田敏江)も様子を見に来る。
日曜日、木里子は佐竹(林泰文)と一緒に、久々に龍雲寺の宗達のもとを訪れる。3人が話しているところに、たまたま陽春から宗達(川津祐介)への電話が入る。木里子は、それが自分に向かって歩み始めた陽春の足音のように思えて、ときめきを感じるのだった。