川辺康子さん。大阪市西成区の団地の一室で、「にしなり☆こども食堂」という食堂を運営している。週三回開く食堂には、赤ちゃんから大人まで40人程やって来るが、誰にでも無料で食事を提供している。
西成で10年以上にわたり親や子どもをサポートし続けてきた川辺さんは、今回新たな取組を始めた。家を借り、子どもやその親と同居しながら生活の立て直しを図ろうというもの。
“スモールハウス”と呼ばれるマンションの一室に、まず引っ越してきたのは、約1年前から食堂に通っているという大木さん親子。大木美恵子さん(36)は過去に夫からDVを受けた経験があり、母子寮を転々としていたが、3年前に西成に流れ着いたという。不安からか、睡眠導入剤や精神安定剤の服用が止められない。息子の龍弥くんは小学4年生、まだ少し母親に甘えたい年齢だ。大木さんがスモールハウスに入居を決めた理由は、もう一人いる息子の存在だった。「いつか息子を引き取って、家族3人で暮らしていきたい―。そんな夢を掲げて、川辺さんと共に自立への道を一歩進み始めた。
年の暮れに“スモールハウス”に新しい仲間が増えた。ひゅうがくん、中学2年生。川辺さんがこども食堂を始めるきっかけになった少年だ。幼いころから血のつながらない女性とアパートの一室で生活してきたが、女性の引っ越しに伴い住む場所がなくなったという…。
番組では、川辺さんの活動とこども食堂の8か月間、スモールハウスで生活する親子や少年に密着する。
ナレーション:高井美紀
西成で10年以上にわたり親や子どもをサポートし続けてきた川辺さんは、今回新たな取組を始めた。家を借り、子どもやその親と同居しながら生活の立て直しを図ろうというもの。
“スモールハウス”と呼ばれるマンションの一室に、まず引っ越してきたのは、約1年前から食堂に通っているという大木さん親子。大木美恵子さん(36)は過去に夫からDVを受けた経験があり、母子寮を転々としていたが、3年前に西成に流れ着いたという。不安からか、睡眠導入剤や精神安定剤の服用が止められない。息子の龍弥くんは小学4年生、まだ少し母親に甘えたい年齢だ。大木さんがスモールハウスに入居を決めた理由は、もう一人いる息子の存在だった。「いつか息子を引き取って、家族3人で暮らしていきたい―。そんな夢を掲げて、川辺さんと共に自立への道を一歩進み始めた。
年の暮れに“スモールハウス”に新しい仲間が増えた。ひゅうがくん、中学2年生。川辺さんがこども食堂を始めるきっかけになった少年だ。幼いころから血のつながらない女性とアパートの一室で生活してきたが、女性の引っ越しに伴い住む場所がなくなったという…。
番組では、川辺さんの活動とこども食堂の8か月間、スモールハウスで生活する親子や少年に密着する。
ナレーション:高井美紀
©MBS
