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第95回選抜高等学校野球大会(2023年)

第7日第2試合(2回戦)東邦(愛知)×高松商(香川)

1時間37分
東邦が競り勝った。1点を追う四回、大島、真辺、石川の3連打などで2点を奪って逆転。五回は三浦、山北の連打で1点を加え、六回は岡本がソロ本塁打を放った。今大会初先発の山北は6回1失点にまとめた。高松商は二回に大室の中前適時打で1点を先行。その後も積極的に次を狙う走塁を見せたが、反撃は届かなかった。
第1日第1試合(1回戦)東北(宮城)×山梨学院(山梨)
第1日第1試合(1回戦)東北(宮城)×山梨学院(山梨)
2時間2分
山梨学院はエース林が5安打1失点で完投した。打線は機動力を生かした。0−0の五回2死から四球で出塁した岳原が二盗し、進藤の左前適時打で1点を先取した。続く佐仲の打席で進藤がスタートし、右翼への二塁打で一気に生還した。東北は七回に1点を返したが、林の丁寧にコースを突く投球の前に力を発揮できなかった。
第1日第2試合(1回戦)北陸(福井)×高知(高知)
第1日第2試合(1回戦)北陸(福井)×高知(高知)
2時間
高知が好機を逃さずに逆転勝ちした。1点を追う二回、山平の左前打に犠打などを絡めて2死一、二塁とし、辻井の左越え2点三塁打で逆転した。六、八回にも相手の守備のほころびを逃さずに加点した。先発の辻井は八回途中1失点と好投した。北陸は先行したが、その後はチャンスを生かせなかった。
第1日第3試合(1回戦)大垣日大(岐阜)×沖縄尚学(沖縄)
第1日第3試合(1回戦)大垣日大(岐阜)×沖縄尚学(沖縄)
1時間36分
沖縄尚学が主砲の一振りで競り勝った。0−0の三回、3安打で2死満塁とし、4番・仲田が左中間席へ放り込んだ。先発の右腕・東恩納は失策が絡んで失点したが、集中力を切らさずに緩急を付けて完投した。大垣日大は四回に高橋、米津の連続安打などを足がかりに1点を返し、六回に1点差に迫ったが、一歩及ばなかった。
第2日第1試合(1回戦)東邦(愛知)×鳥取城北(鳥取)
第2日第1試合(1回戦)東邦(愛知)×鳥取城北(鳥取)
1時間59分
東邦が逃げ切った。二回、藤江の適時二塁打で先行。四回は連続バント安打などで無死満塁とし、南出の適時打や宮国のスクイズなどで3点を加えた。終盤にも効果的に加点した。右腕・宮国が6回3失点と粘投し、両右腕の山北、岡本につないだ。鳥取城北は六回に押し出し四球や敵失で3点を返したが、守備のミスが痛かった。
第2日第2試合(2回戦)大分商(大分)×作新学院(栃木)
第2日第2試合(2回戦)大分商(大分)×作新学院(栃木)
2時間9分
作新学院が打ち勝った。二回、上野、東海林の2点適時打など4長短打で4点を先取し、1点リードの七回に斎藤、上野の適時打などで3点を挙げた。川又ら4投手のリレーで勝ち越しを許さなかった。大分商は3点を追う七回に豊田、大道の連続適時打で1点差に迫り、4点差の九回も粘ったが及ばなかった。
第2日第3試合(2回戦)英明(香川)×智弁和歌山(和歌山)
第2日第3試合(2回戦)英明(香川)×智弁和歌山(和歌山)
2時間5分
英明が接戦を制した。六回、寿賀の適時打で先制し、同点の八回には中浦の適時打と敵失で2点を勝ち越した。先発の下村は緩い球を制球良く投げ、6回1失点。その後は寿賀、百々と継投して逃げ切った。智弁和歌山は2点を追う八回に清水の適時打で1点を返し、さらに1死満塁の好機を作ったが、あと一本が出なかった。
第3日第1試合(2回戦)海星(長崎)×社(兵庫)
第3日第1試合(2回戦)海星(長崎)×社(兵庫)
1時間42分
海星が機動力を発揮した。一回に永田の左犠飛で先制すると、二回は平尾の二盗を足場に角野の右前適時打で加点。八回1死二、三塁では三ゴロで、三塁走者・平尾が好走塁で生還した。先発の左腕・吉田は尻上がりに安定して7回1失点。社は四回に隈の中前適時打で1点を返したが、一、二回の得点機を逃したのが痛かった。
第3日第2試合(2回戦)二松学舎大付(東京)×広陵(広島)
第3日第2試合(2回戦)二松学舎大付(東京)×広陵(広島)
1時間54分
広陵が12安打を放ち、集中打も見せた。一回1死一、三塁から小林の遊ゴロで先制。五回2死三塁から真鍋の左前適時打を皮切りに中軸の3連続適時長短打で3点を加えた。先発・高尾は140km台の直球にスライダーの切れも良く8回を5安打無失点。二松学舎大付は二回1死二、三塁の好機を生かせなかったのが響いた。
第3日第3試合(2回戦)敦賀気比(福井)×大阪桐蔭(大阪)
第3日第3試合(2回戦)敦賀気比(福井)×大阪桐蔭(大阪)
1時間45分
大阪桐蔭の左腕・前田は中盤まで毎回走者を背負いながらも、スライダーやチェンジアップを効果的に使い、毎回の14奪三振で1失点完投した。攻撃は三回2死から村本、徳丸の連続適時長短打を含む3連打で2点を先取した。敦賀気比は四回に友田の適時二塁打で1点差に迫ったが、その後に併殺を喫し畳み掛けられなかった。
第4日第1試合(2回戦)能代松陽(秋田)×石橋(栃木)
第4日第1試合(2回戦)能代松陽(秋田)×石橋(栃木)
1時間39分
能代松陽が投手戦を制した。エース右腕の森岡は130km台後半の直球とスライダーを低めに集め、相手打線を内野安打2本に抑え、無四球で12三振を奪った。打線は一回に斎藤の犠飛で先制し、八回に2点を加えた。石橋は先発・入江が走者を出しながらも粘投。攻撃では三回に三塁まで走者を進めたが、1点が遠かった。