第93回選抜高等学校野球大会(2021年)
2021・31エピソード

第1日第1試合(1回戦)神戸国際大付(兵庫)×北海(北海道)
2時間8分
神戸国際大付が延長サヨナラ勝ち。1点を追う九回1死一、三塁からスクイズを試み、失敗したものの三塁走者の坂本が本盗を決めて同点。延長十回1死満塁から途中出場の関が決勝の中前適時打を放った。北海は二回に押し出し四球で先取点を挙げるなど2点をリードしたが、先発の左腕・木村が終盤に捉えられた。
神戸国際大付が延長サヨナラ勝ち。1点を追う九回1死一、三塁からスクイズを試み、失敗したものの三塁走者の坂本が本盗を決めて同点。延長十回1死満塁から途中出場の関が決勝の中前適時打を放った。北海は二回に押し出し四球で先取点を挙げるなど2点をリードしたが、先発の左腕・木村が終盤に捉えられた。

第1日第2試合(1回戦)仙台育英(宮城)×明徳義塾(高知)
1時間39分
仙台育英が継投で1安打に抑え、零封した。四回途中から登板した2番手・伊藤は、威力のある直球を軸に無安打投球。機動力を生かした攻撃では二回1死二塁からエンドランが成功し、遠藤の左前打で得点した。明徳義塾は左腕・代木が好投し、持ち味の堅守もあったが、四回1死一、三塁での連続空振り三振が痛かった。
仙台育英が継投で1安打に抑え、零封した。四回途中から登板した2番手・伊藤は、威力のある直球を軸に無安打投球。機動力を生かした攻撃では二回1死二塁からエンドランが成功し、遠藤の左前打で得点した。明徳義塾は左腕・代木が好投し、持ち味の堅守もあったが、四回1死一、三塁での連続空振り三振が痛かった。

第1日第3試合(1回戦)健大高崎(群馬)×下関国際(山口)
1時間31分
健大高崎は二回に伊藤、高松の適時二塁打で2点を先取。八回は4番・小沢の右越え適時二塁打などで計4点を奪った。右腕・高松は緩急をつけてコースを丁寧に突いて八回まで1安打投球し、2失点完投した。下関国際は九回に攻撃陣が奮起し、片桐の適時二塁打などで2点を返したが、終盤に守備が乱れて失点を重ねた。
健大高崎は二回に伊藤、高松の適時二塁打で2点を先取。八回は4番・小沢の右越え適時二塁打などで計4点を奪った。右腕・高松は緩急をつけてコースを丁寧に突いて八回まで1安打投球し、2失点完投した。下関国際は九回に攻撃陣が奮起し、片桐の適時二塁打などで2点を返したが、終盤に守備が乱れて失点を重ねた。

第2日第1試合(1回戦)宮崎商(宮崎)×天理(奈良)
1時間47分
天理の投打がかみ合い快勝した。二回2死三塁から木下の右中間三塁打と達の右前適時打で2点を先取。七回には政所、内山の連続2点適時打で計4点を加えた。先発・達は140キロ台の直球主体で押し、2桁奪三振で完投した。宮崎商は八回に中村の中越え適時三塁打で1点を返したが、失策がらみの失点が響いた。
天理の投打がかみ合い快勝した。二回2死三塁から木下の右中間三塁打と達の右前適時打で2点を先取。七回には政所、内山の連続2点適時打で計4点を加えた。先発・達は140キロ台の直球主体で押し、2桁奪三振で完投した。宮崎商は八回に中村の中越え適時三塁打で1点を返したが、失策がらみの失点が響いた。

第2日第2試合(1回戦)三島南(静岡)×鳥取城北(鳥取)
1時間28分
鳥取城北が集中打で突き放した。1点を追う五回1死一、二塁、中木村の投前安打に悪送球が絡んで2点を奪い逆転し、続く畑中の中前適時打で追加点。九回にも3点を加えた。先発・広田は打たせて取る投球で2失点完投した。三島南は二回に冨岡の犠飛で先制し、六回には小堂の中前適時打で1点を返したが、及ばなかった。
鳥取城北が集中打で突き放した。1点を追う五回1死一、二塁、中木村の投前安打に悪送球が絡んで2点を奪い逆転し、続く畑中の中前適時打で追加点。九回にも3点を加えた。先発・広田は打たせて取る投球で2失点完投した。三島南は二回に冨岡の犠飛で先制し、六回には小堂の中前適時打で1点を返したが、及ばなかった。

第2日第3試合(1回戦)東海大甲府(山梨)×東海大相模(神奈川)
1時間53分
東海大相模が延長戦を制した。延長十一回1死二塁から大塚の右前適時打で勝ち越し、さらに柴田の左翼線二塁打で計2点を奪い、突き放した。先発・石川は球威のある直球とフォークがさえ、8回1失点。東海大甲府は1点を追う八回、久井の左前適時打で同点に追いついたが、先発左腕の若山が最後に捕まった。
東海大相模が延長戦を制した。延長十一回1死二塁から大塚の右前適時打で勝ち越し、さらに柴田の左翼線二塁打で計2点を奪い、突き放した。先発・石川は球威のある直球とフォークがさえ、8回1失点。東海大甲府は1点を追う八回、久井の左前適時打で同点に追いついたが、先発左腕の若山が最後に捕まった。

第3日第1試合(1回戦)具志川商(沖縄)×八戸西(青森)
1時間56分
具志川商が機動力や小技を生かした攻めで快勝した。二回に比嘉らの4連打に盗塁などを絡めて4点を先取。その後もスクイズや犠飛などで小刻みに加点した。新川は球威のある直球主体に7回2失点。八戸西は福島が制球に苦しみ、4失策と守備も乱れた。七回に桐山の適時打で2点を返して粘ったが、前半の失点が響いた。
具志川商が機動力や小技を生かした攻めで快勝した。二回に比嘉らの4連打に盗塁などを絡めて4点を先取。その後もスクイズや犠飛などで小刻みに加点した。新川は球威のある直球主体に7回2失点。八戸西は福島が制球に苦しみ、4失策と守備も乱れた。七回に桐山の適時打で2点を返して粘ったが、前半の失点が響いた。

第3日第2試合(1回戦)大崎(長崎)×福岡大大濠(福岡)
1時間32分
福岡大大濠が投手戦を制した。二回に敵失や犠打などで1死二、三塁とし、松尾の中前2点適時打で先制。先発の毛利は切れのある直球やチェンジアップなど変化球を低めに集め、1失点完投。10個の三振を奪った。大崎は七回に坂本の中前適時打で1点差に迫ったが4安打と打線が振るわず、好投の坂本を援護できなかった。
福岡大大濠が投手戦を制した。二回に敵失や犠打などで1死二、三塁とし、松尾の中前2点適時打で先制。先発の毛利は切れのある直球やチェンジアップなど変化球を低めに集め、1失点完投。10個の三振を奪った。大崎は七回に坂本の中前適時打で1点差に迫ったが4安打と打線が振るわず、好投の坂本を援護できなかった。

第3日第3試合(1回戦)明豊(大分)×東播磨(兵庫)
2時間49分
明豊が点の取り合いとなった総力戦を制した。延長十一回、四球と米田の左前打、山本の投手への内野安打で無死満塁とし、最後は暴投でサヨナラ勝ち。東播磨は1点を追う九回、1死三塁から鈴木の三ゴロで三塁走者が生還し、追いつく粘りを見せたが及ばず。両チーム合わせて21四死球と、互いに投手陣は不安定だった。
明豊が点の取り合いとなった総力戦を制した。延長十一回、四球と米田の左前打、山本の投手への内野安打で無死満塁とし、最後は暴投でサヨナラ勝ち。東播磨は1点を追う九回、1死三塁から鈴木の三ゴロで三塁走者が生還し、追いつく粘りを見せたが及ばず。両チーム合わせて21四死球と、互いに投手陣は不安定だった。

第4日第1試合(1回戦)市和歌山(和歌山)×県岐阜商(岐阜)
1時間49分
市和歌山が投手戦を制した。互いに無得点の九回、市和歌山は1死から平林の中前打と四球で一、二塁とし、7番・亀井の中前打でサヨナラ勝ちした。先発・小園は変化球を巧みに使い、被安打4で完封。県岐阜商も野崎、松野の継投で踏ん張ったが打線にあと1本が出ず、八回2死一、三塁の好機を逃したのも痛かった。
市和歌山が投手戦を制した。互いに無得点の九回、市和歌山は1死から平林の中前打と四球で一、二塁とし、7番・亀井の中前打でサヨナラ勝ちした。先発・小園は変化球を巧みに使い、被安打4で完封。県岐阜商も野崎、松野の継投で踏ん張ったが打線にあと1本が出ず、八回2死一、三塁の好機を逃したのも痛かった。
